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ウサカメ-英語戦記

英語初心者が「英語を話せる」まで、いろいろ模索するブログ。

英語劣等生でも続けられる英単語帳『毎日の英単語』のレビュー

英語教材レビュー

なぜ、やり直し英語の英単語帳に『毎日の英単語』を選んだのか?

英語の教材を「これにしよう」と決断するときって、やっぱり緊張しますよね。しませんか、そうですか。

 

カメ男は石橋をガンガンガンガン叩く人なので、「参考書選びに失敗したら、オレの人生も遠まわりになってしまう」なんて深刻に悩むんですよ。英語の勉強をはじめたからには、途中で投げ出したくはないですから。これから先の数か月から1年ものあいだに、投げ出さずに取り組める一冊を選びたいわけです。

 

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 なので、「こっちは、レビューで良いこと書いてあるけど、こっちは★が4個半ついているなあ」とか言いながら、毎晩ネットで品定めしています。

この選択で、人生というゲームが左右されるかもしれないですからね。たとえるなら、武器屋に入って、「ソードを選ぶか、それともアックスにするのか」と同じぐらい慎重にいきたいです。

 

それは、単語帳選びでも同じ。

基本的には、自分のレベルやスタイルに合ったものを用意すればいいのでしょう。

カメ男は、中学英語の基礎がなく、とくに語彙力に自信がなかったので、単語もしっかりと身につけたいと考えました。ですから、単語帳に求めるのは、できるだけ「やさしいこと」です。それも、「日常に密着した言葉」を覚えることが大切だと考えています。

一方で、英単語帳というと、TOEIC用や受験用、旅行英会話用などが多いですよね。いわゆる「対策本」というやつですが、カメ男はそういう教材はあまり好きではありません。

 

 

そこで出会ったのが『毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする』です。(出不精のカメ男ですが、めずらしく書店へ出かけてみました。)

 

はじめてその本を見たときは、正直「これはダメかな」と思いました。

だって、ピンクのイラストだし、帯にある著者の写真がなんともうさんくさい(バーダマン先生メンゴ)。たとえると、あまり効果のなかった英会話本「誰でもかんたん英会話フレーズ」みたいな印象です。

でも、ちょっと惹かれたんですよね。

 

それは、ずばりタイトル。毎日の英単語!!!ジャーン。いかにも、「毎日、英語使いたいんでしょ、カメ男」と挑発的なタイトル。そして、サブタイトルの「日常頻出語の90%をマスターする」。

「日常頻出語の90%をマスターする」なんて大げさだと思いつつ、こういうのに弱いんですよね。「もしかして、いいんじゃねぇの?」とたまらず手に取りました。

 結論をいうと、感動しました。

たとえば、数ページめくったカテゴリー1の単語。

 

fold my clothes(服をたたむ)

clean a house thoroughly(家を徹底的にきれいにする)

the bare necessities(生活必需品)

 

実は、カメ男はこう見えてシンプルライフが好き(つまり、貧乏)なので、”最低限のモノで暮らす”というようなイメージが大好物なのです。まさに、ウサカメ家にとっては日常頻出語。条件である「やさしいこと」と「日常に密着した言葉」にも合致。

これだったら覚えやすいし、覚えたい!

「このモチベーションがあればウサ子に勝てる」と即決したのでした。

 

 

『毎日の英単語』の2000語では少ないのではないか?

『毎日の英単語』がカバーしているのは、日常頻出語の2000語です。

その2000語がどのようにして選ばれたかは、本書をみてもらうとして、気になるのは「2000語じゃ少なすぎない?」という点だと思います。

 

確かに、カメ男の目立てでは、TOEIC高得点ゲットには少ないでしょう。しかし、文部科学省の学習指導要領によると2013年に2000語から3000語になったばかり。中高6年間で3000語ですよ。バーダマン先生も「本書の2000語を侮るなかれ」と書いています。

 本書がカバーしている2000語をマスターすれば、英語ネイティブの日常会話のほぼ90%を身に付けたことになります。

 

そして、この2000語をマスターすると、「英英辞典」を活用できるようになるそうです。これには、グイグイひきつけられました。

 

 

『毎日の英単語』は科学的だったりする

『毎日の英単語』というと生活感があふれるイメージですが、本の構成や内容は、意外と科学的なのです。

 

  • クラスターに分かれている

『毎日の英単語』がほかの単語帳とは少し趣が違うところ。それは、単語と意味が羅列する構成ではなく、2000語を751個のクラスター(フレーズ)に圧縮していることです。

クラスターは、7語(プラスマイナス2語)までが覚えやすいことが、科学的に証明されています。心理学者のGeorge Millerは、”cluster of 7”と言っています。

 

クラスターとは、「房・集団・群れ」のことだそうですが、なんか「そうなの?」って思いませんか。

 

  • エビングハウスの忘却曲線と分配学習、間隔学習

エビングハウスの忘却曲線と分配学習、間隔学習については過去の記事でまとめました。

 

分配学習、間隔学習がやりやすいように、各ページに簡単なチェック欄が用意されています。

 

 

基礎をやり直したい人におススメ!

では、どのレベルの人におススメできるかというと、

 

「さきの『TOEIC公式問題集vol.5』の模擬テストで95-180点」「勉強嫌い」のカメ男が、なんと3週間、それも毎日続けられた!

 

という事実でおわかりと思います。

 英語力を知りたくて、『TOEICテスト新公式問題集vol.5』をやってみた - ウサカメ-TOEIC英語戦記

 

すなわち、英語初学者ならついていけるレベルでしょう。時間がかかってもいいので、日常で使える基本的な言葉から覚えたいという人にも向いています。

TOEICや受験などの目的が決まっていて、かつ急いでいる人は「対策本」がよいかもしれません。

 

 

まとめ 侮れない英単語帳『毎日の英単語』

いかがでしたでしょうか?

僕は、『毎日の英単語』をかなり気に入っています。愛着もでてきました。

ちなみに、CDはダウンロード(無料)です。ウサ子が使う『DUO 3.0』はCDが別売なので、かなりアドバンテージがあります。

 

あと『DUO 3.0』との比較ですが、パラパラっとめくると、『毎日の英単語』で覚えた単語が書いてあったりします。

ウサ子に「この単語の意味を知っているかね、君」と問うと、だいたい答えられないんですよ<(`^´)>

『毎日の英単語』なかなか侮れないのではないでしょうか?

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

(引用はすべて:『毎日の英単語』) 

 

毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする

毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする

 

 

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