ウサ子
ウサ子は英単語帳『DUO 3.0』だけでTOEIC高得点を狙っています。
その『DUO 3.0』のはじめから終わりまでを1周として、その2周目が終わりました。
ただし、1周目は8日間で通読しただけなので、実質1周目のようなものです。
その実質1周目を終えた率直な感想はというと…
「逃げ出したい…」
A Strange Dream / wesley peyton
すべての例文が難しすぎて、単語が頭に入ってこないといいます。
まあ、それもわかる気がします。
ウサ子は、勉強前にやった『TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉』の練習テストで130-225点のレベル。
カメ男もたまに『DUO 3.0』を覗いてみますが、正直、まったくやる気がでない難易度です。
勉強開始から50日間も経ちましたが、ここにきて、覚えられた単語はわずかという事態になってしまいました。
文法力がないことも難しさに拍車をかけているようです。『DUO 3.0』は例文が秀逸なことで有名なのに、その例文が理解しにくいというジレンマに陥っています。そうしたときのために、文法書の『Forest』が支給されているものの、暗記する時間で精一杯で目を通していません。
難しい単語帳に50日間も費やして上達の実感が得られないと、心が折れますよね。
「逃げだしたい」気持ちもよくわかります。
かわいそうなので、「違う教材をやってもいいんじゃないか」と提案したところ、このまま『DUO 3.0』で行くそうです。
「せっかく、やりはじめたから」だそうです。
カメ男
カメ男も調子を落とし気味です。
元気がないというより、どの教材にしよう?とか、どうやって勉強しよう?と考え込む悪いクセが出てきています。おかげで、学習時間が減っています。
ただ一方で、ウサ子とは反対にちいさな手応えを感じています。
たとえば「accept」という単語を中高生の頃は、「この単語何度も出てくるのに、覚えられないなあ」と苦労していた記憶があるのですが、いまはわかるようになりました。ほんの少しずつですが、力がついてきました。
【多読】ラダーシリーズの『トム・ソーヤーの冒険 (ラダーシリーズLEVEL1) (洋販ラダーシリーズ)』を読み始めました。ラダーシリーズとは、語彙制限本です。レベル1は、1000語レベル(TOEIC 300点以上 英検4級以上)です。まだ冒頭だけですが、めちゃくちゃ面白いです。若い頃に夜更かしして読んだ日本語版の『トム・ソーヤの冒険』と同じワクワク感があることにビックリです。
あ~、はやく英語を覚えて旅がしたい!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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