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ウサカメ-英語戦記

英語初心者が「英語を話せる」まで、いろいろ模索するブログ。

英語をマスターしたい人に魅力的な「多読」のあれこれ

多読が面白くなってきた

今日は近くの大学に行って、”多読”のための”GR”を借りてきました。

多読とは、英語学習方法のひとつで、英文で書かれた本を多く読む方法です。(そのまんまですね)。

GR(Graded Readers)とは、英語学習者用に語彙を制限して書かれた読み物で、学習者にあわせてレベル分けされているのが特徴です。たとえば、Oxford BookwormsのStage1なら、400語だけのやさしい単語で書かれています。

多読の効果は、英語脳(英語を英語のまま理解する)になるとか語彙が増えるとか色々と言われています。効果は人によると思いますが、個人的には「長い英文に慣れる」「基本語彙に多く触れる」ことを目的に始めてみました。

 

僕は「多読」はおろか洋書も読むのもはじめてです。

でも、まだ読み始めて間もないですが、次第に洋書を読むことが楽しくなってきています。とにかく、自分の貧弱な語彙力でも読める本があるということ自体が不思議ですね。つい先日は『トム・ソーヤの冒険』を読んで、無性に旅に出たくなりました。

今日は、そんな多読の記事をまとめました。

 

little boy fishing the sky
little boy fishing the sky / Seniju

 

 『英語は「やさしく、たくさん」』で多読の魅力に触れる

英字新聞ジャパンタイムズの『週刊ST』編集長(執筆時)である伊藤サム氏が、新人の記者にもトレーニングさせていたという方法、「やさしく、たくさん」という学習方法について書かれた本です。

日本の英語学習といえば、難しい英文をじっくりと訳しながら読む”訳読式学習”です。それとは反対に、やさしい本をたくさん読んだり、聞いたりする方法で「英語脳」を育てようと提唱されています。やさしい本とは、GRなどの本です。

 

僕自身、英語ができない理由のひとつは(できない理由はほかにもたくさんあるのですが)、英語に触れる絶対量の不足ではないかと感じていたので、やさしいものにたくさん触れるという考え方は腑に落ちました。

英語は「やさしく、たくさん」―中学レベルから始める「英語脳」の育て方 (講談社パワー・イングリッシュ)』は、「多読をしてみようかな」と、自然とモチベーションがあがる良書だと思います。 

 

 

『英語で学べば英語はできる』で段階的に英語力をあげる

ところで、多読におけるマイナスポイントは、出費がかさむことでしょう。

GRは一冊数百円から購入できます。でも、それが何十冊と重なるとなると出費がバカにならないですよね。それに、GRはペラッペラのメンコみたいに薄い本なんですよね…。もし、お近くに図書館があるようなら、GRが置いてあるか確認されると良いかもしれません。GRでなくても、英語で書かれた絵本でもよいみたいです。僕は幸運なことに近くの図書館に所蔵されていました。これは、メチャクチャありがたいです。

 

近くに図書館がない、もしくは、出費を抑えたい。

そういう方は、『英語で学べば英語はできる―“和訳で遠回りしない"英語習得の絶対ルール!』が合うかもしれません。

この学習方法は、たくさんの種類の本を読む「多読」とは少々異なり、複数の本を何度も読み込むという点で比較的お金をかけずに取り組めます。一方で、日本語を介さないで英語を英語のまま理解する英語力を身につけるという点で「多読」と似ています。

この本の面白いところは、「級」や「段」など英語力をレベル分けしているところです。たとえば、学習者は4級の教材が終われば3級の教材へと段階的に進みます。

このレベル分けは、英検やTOEICにも対応しており、著者によると2級の練習メニューを消化すれば、ほぼ間違いなく英検2級、TOEIC630点が達成できるそうです。このように、使用する教材と明確なゴールが設定されていると、学習者のやる気は自然と出てくるだろうと推測できます。 

(以下のリンクより引用)

 

 

『英語多読入門』で多読の世界に入る

「いやもう学習法はいいから、とにかく何を読めばいいのか教えてくれ」という方には、この本が参考になるはずです。

多読学習をすすめるSSS英語多読研究会と関わり合いのある著者による多読のガイドブックです。

「めざせ100万語」ということで、目標を総語彙数(1冊の本に含まれる単語の数を読んだ数だけ足していく)に定めていることが学習者にとってはわかりやすいですね。このように、この本は「どういう本から読み始めればよいのか」「何冊読めばいいのか」等の具体的な目安を示してくれています。

英語多読入門(CD付) (めざせ! 100万語)』は、多読を始めたい人のためのガイドブックといえます。はじめに取り上げた『英語は「やさしく、たくさん」』に書かれていないところを補う本として、読んで良かったと思いました。

 

 

 

まとめ

僕が参考にしている学習法『英語上達完全マップ』にも「多読」が含まれます。

「多読」といわれても初学者である僕には具体的に何をどうすればよいかわからかったのですが、これらの本でイメージがつかめました。

それにしても、「多読」は魅力的な学習方法ですね。「多読」だけで語彙が増えたり、使える英語力が身に付くのなら、腰をすえてかからなければいけない『英語上達完全マップ』よりは楽で良いかもしれません。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。 

トム・ソーヤーの冒険 (ラダーシリーズLEVEL1) (洋販ラダーシリーズ)

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