『毎日の英単語』の勉強にひと区切りがついた
英単語の覚え方にこだわりはありますか?
単語帳の赤セロファンを使う人や単語カードを使う人、スマホを使う人など、人それぞれでしょうね。
僕は、エビングハウス忘却曲線を使った記憶法を試しています。
これは、僕が使っている単語帳『毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする』で紹介されていた方法です。
実は、その『毎日の英単語』を使った勉強がひと区切りついたので、今日はその学習効果などをまとめたいと思います。
学習にかかった時間
具体的には、本のはじめから終わりのページまでを1周として、6周+1周で合計7周が終わりました。
かかった時間は、43日間です(カテゴリー1ずつ進むのなら34カテゴリー+16日間=50日かかります)。1日につき、2時間半~3時間を使いました。
なぜ6周ではなく、7周なのか?
この章は学習法の補足なので、教材に興味がある方は次の章まで読み飛ばしてください。
なぜ、当初計画した6周ではなく7周なのかというと、まずは上の記事のカレンダーを参照して頂きたいのですが、学習後半のカレンダーは以下のような感じになるからです。
このように、急激に復習の量が減るので、ついでに7周目をしたというわけです。
(そもそも6周が正解というわけでもないので、やってみる方は調節されてください。)
『毎日の英単語』を選んでよかった
結論をいうと、英単語帳に『毎日の英単語』を選んでよかったです。
その理由のひとつは「日常頻出語の90%をマスターする」と副題にあるように、親近感のある単語が多く「覚えたい」というモチベーションが続いたこと。
あとは、成果が上がっていることを実感できたことです。
たとえば、辞書『Eゲイト英和辞典』で知らない単語を調べたときに、同じページに以前覚えた単語が載っているということが多くなりました。また、家では、ウサ子がちょっと難しい単語帳『DUO 3.0』のCDをかけ流ししているのですが、それを聴いていると、覚えた単語がポツリ、ポツリと耳に聞こえてくるようになりました。
ちなみにカメ男の英語レベルは、40日前に試したTOEIC公式問題集のテストで95-180点です(^^; やり直し英語をはじめて間もないですから、これは素直に嬉しいです。
まとめ
ただし、単語帳も学習方法も、「合う、合わない」は人それぞれだと思います。覚えるのが早い方はもっと楽にできるでしょうし、効果的な学習方法もあるでしょう。
実際、英単語が「使える」状態にあるかというとまだダメです。瞬発的に言えるようになるには、英文のなかで同じ単語に繰り返し触れる機会が必要かなと考えているのですが…どうなんでしょう。
とりあえずは、『毎日の英単語』をルーティンにして、1ヶ月ぐらいかけて12周まで気楽にやっていきたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。