ウサカメ2か月目の学習記録
10月15日から英語学習をはじめました。
この2か月を振り返ります。
カメ男
1か月目。『英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法』に取り組む前に、語彙を増やすことからはじめました。
目標は、冷蔵庫や電子レンジといった、生活に密着した言葉を覚えることです。教材は、英単語帳『毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする』。無事、単語帳を終えることができて、よいスタートが切れました。贅沢をいえばあともう少し生活に密着した単語を覚えたかったのですが、はじめの単語帳としてこれを選んだのは正解でした。
そして、2か月目。
ここから『英語上達完全マップ』らしいことをはじめるために、音読を開始しました。教材は『英語上達完全マップ』でも薦められている『英会話・ぜったい・音読 【入門編】?英語の基礎回路を作る本』です。この教材のレベルは、TOEIC模擬テスト95~180点のカメ男でも最後までスムーズにやれるレベルです。単語はほとんど問題なしで、1ページにひとつぐらい文法的に怪しいところがありました。
また、多読も開始しました。
実は、多読は『英語上達完全マップ』の後半に行います。つまり、早くても数か月先です。
しかし、僕は英文に慣れたかったので、はやめに読み始めました。結果的にはやく手を付けてよかったと思います。すぐ効果が出るかというとわかりませんが、楽しく読めているという点でこれからも続けたいと思いました。
問題点は、意味を推測して読んでいるところです。単語は400語だけで書かれているので、意味のわからない単語はほとんどありません。1000語レベルの『トム・ソーヤの冒険』も単語レベルは易しく感じました。でも、意味は推測しないと読みすすめません。あきらかに文法力不足を感じます。
総括すると、2か月目は1か月目とは違い、単語を覚える負荷が減った分だけ勉強が楽になりました。しかし、音読も多読も楽しいのは良いことですが、「これで英語が身に付くのかな?」という不安を感じる1か月となりました。
学習時間は表のとおり若干少なくなっています。
ということで、3か月目は、ふりだしに戻って、1か月目にやりたかったことをやりたいと考えています。
語彙と文法を改めてやり直します。
ウサ子
英単語帳『DUO 3.0』だけをやっているウサ子ですが、2か月目にして『DUO 3.0』の1周目が終わりました。
エビングハウス忘却曲線を参考にした記憶法で続けてきましたが、1周目終わったところで挫折することに。あきらかに難しすぎたからです。
しかし、いまはまた1からやり直しています。
今度は一度で覚えようとするのではなく、読み進めるスピードをあげて、何度も同じ単語に目を通す方法に変えました。このおかげで、気が楽になったようです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
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