備忘録もかねて、これからの学習方法について書いておきます。
カメ男は『英語上達完全マップ』に感銘をうけて「やり直し英語」をはじめました。
『英語上達完全マップ』は、その名前から「マップ(地図)」に沿って学習を行うのがベストです。しかしカメ男は、学習内容だけを参考にしていて、「マップ」に沿っての学習はしていません。
その理由のひとつは、『英語上達完全マップ』をやるための前提となる英語力の基礎がなかったからです。そしてもうひとつの理由は、『英語上達完全マップ』の「マップ」よりも、「やってみたいマップ」があるからです。
All you need is the plan, the road map, and the courage to press on to your destination. Earl Nightingale / katerha
「やり直し英語」は語彙強化と中学英文法から開始
「やり直し英語」は、おもに語彙強化と中学英文法からはじめました。さきに、書いた英語力の基礎づくりです。
語彙と中学英文法をやり直しておくと、『英語上達完全マップ』をやるにしても、そうでないにしても、これからの英語学習に役立つと考えました。
結局、語彙と中学英文法は、予定の3か月間では終えられませんでした。5か月半経った現在も、完全習得には至らず…。いつまでも基礎だけをやり続けることにも飽きたので、強制的に終えることにしました。
『英語上達完全マップ』の「マップ」から外れる
4月からは、「やりたい勉強」をやっています。(「やってみたいマップ」とは、これのこと。)
学習内容は、『英語上達完全マップ』と似ています。
『英語上達完全マップ』では、「瞬間英作文」と「音読」が二本柱です。そして、「マップ」が進むにつれて、「精読」、「多読」、「ボキャビル」を学習に組み込んでいきます。
カメ男も、それらの学習項目はほぼ同じですが、学習の中身や時期などを自己流にアレンジしています。
日常会話に必要なものを学ぶ
「瞬間英作文」と「音読」は、“日常会話で使えるフレーズ”を扱った教材を使っていきます。
自分が英語を学ぶ理由をあらためて考えてみると、海外旅行で話せるようになりたいからです。たとえば、TOEICのビジネス英語はいまのところ必要ではありません。一方、海外旅行の英会話はすぐに必要ですから、それを教材にしようという感じです。
「ボキャビル」は、当分やらないことにしました。というのも、カメ男は日本語ですら、日常会話において難しいボキャブラリーを使用していないから…(^^;日本語で使わない単語は、英語で使うことはあり得ません。ウサ子とのTOEIC対決を考えたら、TOEICレベルのボキャビルはやったほうがいいのですが、やはり英語学習の一番の目的は海外旅行です。
「精読」もやりません。その代わりに趣味の本をたくさん読む予定です。好きな趣味に必要な単語や言い回しならどんどん覚えられるし、実際に使うシーンを想像できます。
これらをまとめると、「必要だから覚える」あるいは、「自分の使う範囲だけを覚える」というイメージです。自分が使いそうもない表現を覚えるよりも、必ず使う表現を覚えたほうがいいですよね。
英語環境づくり
英語を勉強するための環境づくりは大切にしたいです。とくに「英語漬け」といわれるような環境は魅力的です。
「英語漬け」といって思いつくのは語学留学ではないでしょうか?
カメ男も語学留学をしてみたいですが、先立つものがありません…。せめて、自分の部屋を同じような環境にしたいですね。
「多読・多聴」は、「英語漬け」の環境づくりには役立つ気がします。「たくさん読めば…」「たくさん聴けば…」というのは眉唾っぽいですが、結構こういうのは好きなので、やってみようと思います。
まとめ
まとめると、「瞬間英作文」「音読」を中心に学び、「多読・多聴」を習慣にするという感じで、これからはやっていこうと思います。
具体的な「学習計画」は毎月16日頃に更新していますので、よかったらご覧になってください。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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