ここまで中学レベルの基礎を勉強してきたカメ男ですが、ウサ子の意志をついでTOEIC路線へと舵をきることに…。
①TOEICのイメージが変わった
どうして、TOEIC路線へと舵をきったのかというと、自分のなかでTOEICのイメージが変わったことが大きいです。
いままでカメ男の頭のなかには、「TOEIC=ビジネス英語」という図式がありました。
実際、企業採用時にはTOEICスコアが問われることもありますし、初学者の人にとって、そういうイメージの人は多いのではないでしょうか。
ですから、カメ男はTOEICの勉強しようとは思いませんでした。カメ男は、海外旅行で使える英語をマスターすることが目標ですから、ビジネス英語は自分に関係ないと思っていたのです…。
しかし、3か月おきにTOEIC模擬テストをするなかで、「あれ、TOEICって思ったのと違うかも?」と思うに至りました。
特に、Part3&4の会話と7の文書。
Part3&4の会話は、ビジネスシーンの話題が多いですが、その実は日常会話です。「上着を置き忘れた」とか、「シカゴ行きの切符を買いたい」なんていうのは、そのまま英会話の本に出てくる内容です。
そして、Part7のビジネス文書でも、海外旅行でお世話になる旅程表が登場したり、ネットのオンライン注文で見るような文書があったりというように、普通に日常で目にするものが多いことに気づきました。
実は、これまで「英会話」の教材探しに苦労していました。
でも、TOEIC対策がそのまま日常会話に役立つなら、TOEICスコア上昇も望めますし、願ったりかなったりというわけです。
②応用編に入ることにした
カメ男は、これまで中学レベルの英文法と語彙の勉強をやってきました。
まだ中学レベルが完璧とはいえませんが、もうそろそろ、中学レベルを終えて次の段階に行くタイミングだったというのも、TOEIC路線へと舵をきる理由になりました。
普通は、中学レベルを終えたら、高校レベルへ進むのが筋かもしれません。
でも、TOEIC模擬テストをしていると、目標である600点に到達するには、英文法は中学レベルでいいかなと。TOEIC対策をしたほうがスコアも伸びそうですしね^^
③TOEICの文章は面白い
さきに書いたように、これまで中学レベルの教材を使用してきました。
カメ男は「基礎」をやり直しているわけですから、「中学レベル」の英文は最適です。
でも、大きな問題があって、中学レベルですから、内容が「中学生向け」なんですよね。だから、大人が読んでもつまらない!
教育的な意味合いもあるのでしょうから仕方がないのですが、生真面目な内容のつまらない文章が多くて退屈でした。
反面、TOEICの文章は、大人が実生活で使う表現が多いです。自然と興味がわいてくるような表現が多く、「身につけたい」という意欲が出てきます。
大人の「やり直し英語」ですから、わざわざモチベーションが下がるような教材を選ぶ必要はありません。ここは大人の特権を活かして、使いたい教材を選びたいものです。
TOEICの教材は、意外と“英会話教材”だった。それが、TOEIC路線に進む理由のひとつになりました。
ウサ子のTOEIC路線を引き継ぐ
というわけで、地道に中学英語を勉強してきたカメ男は、ウサ子のTOEIC路線を引き継ぎ、「ウサカメ」となりました(自己満足)。
そこで、カメ男改めウサカメは、ウサ子のアドバイスを得ました。
ウサ子によると、単語帳はやったほうがいいとのこと。その理由は「公式問題集に出てきたから」。そして、公式問題集と対策本を交互にやれば、たぶん効果が出るはずとのこと。
「たぶん」というのが引っかかるんだけど…。とりあえず、単語帳『はじめての新TOEICテスト 全パート単語対策』をウサ子から引き継ぎました。
そして、あらたに2冊の教材を用意し、1か月前から取り組んでいます。
【メイン】『TOEICテスト 究極のゼミPart3&4』
【TOEIC対策】Part5&6対策 『改訂版 TOEIC TEST 英文法出るとこだけ!』
次回は、1か月おきにまとめている学習時間と教材を更新します。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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