今週のお題「年内にやっておきたいこと」
TOEIC模擬テストで成果が出た
先日のTOEIC模擬テスト。
結果は、
スコアレンジ 505-695点(『TOEICテスト新公式問題集vol.5(1)』)。
はじめて同じテストをした1年前は、スコアレンジ95-180点ですから、大きく進歩したのではと自画自賛しています。
今回、テストを受けてみて感じたのは、
単語を覚えれば、テストに出てくる。
文法を覚えれば、それもテストに出てくる。
ということ。
「やったところは出てくる」と実感できたのが大きな収穫でした。
TOEIC練習テストの点数が良かった理由
とはいえ、先日はこのように書きました。
点数が良かったのはワケがあると…。
さあ、カメ男。白状せい!
- この問題(テスト)やるの3回目でした……あ~。まあ、これはわかるよ。問題集高いからね。あなたは物覚えが悪いから見逃してあげよう。はい、次!
- カンで答えたものが多かったです……正直でよろしい。以前は、カンでもわからなかったからね。逆に進歩してるんじゃないの?フフフ。
- 以前、ウサ子がリスニングの練習でこのパートの聞き流ししていたので、自然と耳に入ってきて内容を把握していました……は~っ?完全にアウトでしょっ(笑)
勉強の成果と対策
それは置いておいて、TOEICスコア向上のために改善すべき点を挙げておきます。
【リスニング】
今回、特に改善しないとダメだと思ったのは、「英文を読むスピードが遅い」ということです。
リーディングパートはもちろんですが、Part3&4の設問を素早く読めずに苦労しました。リスニングパートのPart3&4にもリーディングの練習が必要だとは思いもしませんでした。
せっかく音声を聴き取れたのに、設問が読めないんじゃ悲しいですよね。
音声を聴くリスニングのほうは、まだまだですけど一定の効果が出ています。とくにPart4は、ところどころの単語しか聞き取れないので、精進あるのみ。
教材は、『TOEICテスト 究極のゼミPart3&4』を使っています。

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【リーディング】
Part5&6の語彙問題は全滅でした。語彙強化はマストですね。
文法問題はかなり正解率が高いです。文法対策で使っている『TOEIC TEST 英文法出るとこだけ!』は、まだ1周かるく読んだだけなのに、すごく効果を感じます。ペラペラの薄い本なのに、即効性あり。
Part7は、時間切れで25問残しました。完敗です。先にも書いたように、速読するトレーニングは必要。
【全体】
TOEICはテストなので、ぶっつけ本番はやめたほうがいいとつくづく感じました。
公式問題集を解いておけば、問題形式に慣れるし、上記のように弱点がわかります。
「やったところは必ず出る」と信じてやってみよう
振り返れば、1年前に同じTOEIC練習テストをやったときに、はじめてTOEICというものに触れました。
そのときは、難しすぎて解ける問題が少なく、リーディングパートはわずか6問しか正解しませんでした。
あまりにも、巨大で堅固。
20年ぶりに英語を勉強するオジサンには、TOEICはガチガチに城壁を固められた難攻不落の城のように思えたものです。
しかし、今回は冒頭に書いたように、覚えた単語も文法も、テストにはしっかり出てきました。
「いまは勉強が大変だけど、やったところは出てくるんだな」と実感できたのが大きな収穫です。
いま勉強しているところは「基礎中の基礎」であり、だからこそ、たくさん出題されるという面もあるかもしれません。
でも、自分の好きな趣味なんかを思い浮かべてみると、物事というのはわかるようになってくるとどんどん楽しくなってきますよね。
とくに、初心者のうちはそうです。
TOEICが攻略したい城だとするなら、外堀をひとつずつ、地道に埋めていき…、そのうちわかることが増えていって…。いずれは、ビックリするような結果に…!
そう想像しながら、モチベーションを高めています^^
初TOEICまで、残り58日。1月31日分のインターネット申込みは、12月11日までだそうです。
まずは年内に、『TOEIC TEST 英文法出るとこだけ!』を一冊終えるのが目標。
みなさんも、ともに頑張りましょうね!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。