ウサカメ-英語戦記

英語初心者が「英語を話せる」まで、いろいろ模索するブログ。

英語の「勉強」をやめてみる

英語の勉強が変わるかも

元旦から勉強を再開し、1か月が経ちました。

この1か月は、今までとは違う新しい勉強をはじめていて、趣味の分野の洋書を読みました。

以前は「多読」学習のなかでGR(語彙制限本)を読んでいましたが、それとは違い普通の洋書を読んでいます。

 

アウトドアのガイドブック


読んでいるのは、アウトドアのガイドブックです。

実は、この本は以前数ページ読んで挫折したもの。

ものすごく難しいので、辞書を引きながら読むのですが、1ページ進むのに1時間かかります。この本は約250ページあって、仮に1日2時間読んだとしても、終えるのに4か月かかる計算です。

以前は「一冊に4か月間もかけられるか!」と挫折したわけですが、今回は続いています。面白くて、こればかりやっている感じです。

 

洋書を解読する

1時間で1ページずつ進むというのは、ほとんど、「解読」するようなレベルです。

二行ごとに知らない単語が出てくる感じ。一文に2つ、3つとわからない単語が出てくることもあります。そんなときは、いくつかウィンドウを開いて調べます(ネットのWeblioとLongmanを使用しています)。

 

まるで尺取虫のようなゆっくりとしたスピードで解読しているのですが、「昔のお侍さんはこんな感じだったのだろうか」と想像しました。

昔の人は英語の本を読むときに、辞書と首っ引きで読んだんじゃないかな、なんて。

 

調べてみると、日本ではじめての英和辞典というのは、丁度200年前にできたそうです。

 

1760年(宝暦10年)頃、まだ20代半ばだった長崎通詞本木栄之進良永(もときえいのしんよしなが)が、英語の達者なオランダ人から英蘭辞書を借り受けて筆写、職を継いだ息子庄左衛門にこれを伝えたという。

この辞書を原型とし、1810年(文化7年)頃広く用いられていた『蘭和辞典』の和訳を加えて、1814年(文化11年)に完成したのが、後年福澤諭吉も使用したという史上最初の英和辞典『諳厄利亜(あんげりあ)語林大成』である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

1814年というのは、江戸時代後半。黒船がやってくるのが1853年です。英和辞書ができた頃というのは、まだ鎖国をしていた頃ということになります。それから、西洋のモノや思想がどばーとやってくる時代になるのでしょう。

現代はネットで何でも手に入りますが、昔は違うでしょうから、知識欲旺盛な人たちにとっては見るもの聞くものがすべて新しくて、楽しい時代だっただろうなと想像します。西洋の物語とか暮らしぶりとか、はたまた医学書とか、昔の人たちは興味がある本を辞書と首っ引きで読んでいたのではないでしょうか。

 

英語の勉強をやめて、英語を使う

私は中学レベルからやり直し勉強をはじめました。現在の英語力は、中学英文法と中学+TOEIC基礎レベルの語彙力が身についたレベルです。

そしてここからの学習は、英語の「勉強」の割合を少なくして、「英語を使って何かをする」ことに力を入れたいと思っています。

 

今月は「英語を使ってアウトドア情報を調べる」ことをしました。

これで英語ができるようになるのかというと疑問ですが、モチベーションが違うのは確かです。

私にとって英語を勉強することは苦痛でしたが、洋書は「中身を知りたいな」という欲があるので全然苦痛ではありません。「なんだよ、さっきも出てきたのに……」と、何度も同じ単語を調べてながら進んでいる(笑)のに、もっと中身を知りたいという気持ちが生まれてきます。

 

英語の基礎が身についたあとは、英語を使う。

読書をしたり、誰かと話したり、旅行したり。

これからの英語学習は、英語が勉強ではなくなっている状態に近づけていきたいと思っています。

 

次回は、1月の学習時間と教材についてまとめたいと思います。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。